最近まで親知らずと顔のブツブツに付き合っていた話
私にはつい最近まで親知らずと顔にブツブツがありました。というかブツブツは今もあるんだけど…。顔のブツブツはともかくとして、親知らずがまだあったことは結構驚かれます。そりゃそうです、だいたいみんな抜いちゃいますもんね。私も抜きたかったけど、抜けずに今日まで過ごしちゃった、ブツブツも仕方ないと諦めてた、今日はそんな話です。
- 親知らずが生えてきたのは大人になってから
- ある歯科医院で口腔外科じゃないと抜けないと言われた
- それから4年経って、親知らずを抜く
- 顔にブツブツができて病院に行ったら
- ブツブツはイボだった
- 扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)とは
- イボの種類
- イボを作らない、増やさないためには
- なんだ、できるんだっていうまとめ
親知らずが生えてきたのは大人になってから
まず、なんで親知らずを子供の頃に抜かなかったんだと聞かれることがありますが、生えてきたのが大人になってからなんです。今頃生えちゃったね〜って当時通っていた歯科の先生に言われました。今思えばその時抜けば良かったのに。なんで抜かなかったのかな。
ある歯科医院で口腔外科じゃないと抜けないと言われた
親知らずって一番奥に生えるから磨きづらいし、そのせいで虫歯になりやすかったりしますよね。私は虫歯にならないまでも、磨き残しから歯茎が腫れたりして定期的に歯科に通っていました。ある歯医者で抜きたいと言ったら、左下の歯だけは歯の付け根が神経に触っているから口腔外科に入院して抜かないといけないと言われました。
当時、まだ子供が小さくて、親も近くにいない、旦那さんの帰りも遅かったので、私が入院する、家をあけるなんて考えられないことでした。子供が大きくなってから考えよう〜って先送りしました。
それから4年経って、親知らずを抜く
いつ入院して歯を抜こう…って結構悩みだったのに、札幌に引越してから行くようになった歯科の先生にあっさり言われました。
「なんで親知らず抜かないの〜?虫歯になってるよ。レントゲン見たけど、神経になんて触れてないよ〜。」
え?うそ?じゃあ…
今までの悩みはなんだったんだー!!
ということですぐ抜きました。やっとスッキリ。めちゃくちゃほっぺたが腫れましたけどね…。
顔にブツブツができて病院に行ったら
話は変わりますが、似たような話。以前から顔にブツブツができていて、多分ニキビか、シミかと思いながらも、2年前に気になって病院に行きました。先生にも看護師さんにも「これは加齢でできるものだから〜、40代でしょ?仕方ないものなんだよね〜」って言われました。
私も内心そうかな?って思っていたし、それを取りたいと言ったらレーザー治療とかでお金がかかるのかな、と思って諦めました。
私もきちんと聞けば良かったんですけどね、子供のことなら心配でネットとかで調べるのに、自分のことは割とすんなり聞き入れちゃうんですよね。
ブツブツはイボだった
最近ブツブツの1つが大きくなってきて、旦那さんに相談しました。私はレーザー治療費を出して欲しいな〜って気持ちで話したんですが、旦那さんからは、癌化してたらどうするの!早く病院に行ったほうが良いよ!と意外な返事が。急に不安になって病院に行ったら
イボですよ。
って言われました…。イボ?先生曰く、私のブツブツは脂漏性角化症イボと、扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)イボがあるそうで。脂漏性角化症は長年紫外線を浴びて加齢によってできるイボ。だから加齢が原因というのは前の病院の診断と同じだけど、イボとは言ってくれなかったぞ…。
結局、扁平疣贅はウイルス性だからこれ以上広がらないように凍結療法で全部治療しましょう、ということになりました。
扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)とは
顔や腕にできるウイルス性の平たいイボのことで20代〜40代の女性に多いそう。
まさに私はこの枠に入っている!
ニキビだと思って自分でケアしてイボが増えるケースがある。
そうそう…オトナのニキビだと思っていた私。
イボの種類
NIKKEI STYLEより引用
イボにも色々あるんですね〜。
イボを作らない、増やさないためには
- 傷やささくれを作らない
- 肌を保湿する
- 日焼け止めを塗って紫外線から肌を守る
- イボをいじったり、自分で取ろうととしない
- 皮膚科に早めに受診する
肌を守ることが大切なんですね!我が家はこの保湿ローションを使ってから肌の乾燥がおさまっています。
なんだ、できるんだっていうまとめ
長々と書いてしまいましたが、親知らずも顔のブツブツ(イボ)も、簡単に治療できたんだ。今までは何だったのかな、って結果になっちゃいました。
疑ってかかった方が良いと言うわけじゃないけど、セカンドオピニオンって言うのも大げさかもしれないけど、自分が望む治療と違う診断が出たら、違う病院にも行って診断してもらってみた方が良いのかもしれない、と思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。