FPめがね

CFPを目指しながら家族の生活を見直し向上させるブログです

ズボラさんでも育てられる観葉植物【ガジュマル】はプレゼントにおすすめです

ズボラさん、それは私です。自分がズボラなのはしっかり自覚しておりますので、自ら観葉植物を買うことはありません。育てる自身がないので…。でも結婚祝いとか、プレゼントにいくつか観葉植物をいただきました。見事に枯らしてしまいました…。くださった方、本当に申し訳ありません…。この場を借りてお詫びしたいです。

でも一つだけ、今も元気に育っている植物があります。それがガジュマルです。

 何回も枯れつつ今年で16年

今から15〜16年前。まだ私は独身で一人暮らし。当時の私は朝から晩まで仕事をして寝に帰るだけの生活。たまの休日も出かけるのが好きで全然家にいませんでした。「そんな私でもガジュマルならきっと育てられるよ」と誕生日に会社の先輩からいただきました。

私はほんとズボラで、水やりはふと気付いた時、葉っぱがほとんど落ちていて慌てて水やりをすることが常でした。でも水をあげると元気に葉を出すのでホッとしてまた放置、その繰り返しでした。

その時のガジュマルの大きさは20㎝くらい。キッチンカウンターに飾れるくらいの大きさでした。当時の写真はなかったので大きさが似ている写真を載せました。かわいいです。

小さなガジュマルの写真

ついに葉が全部落ちて枯らしてしまった、と思ったけど

子育てが始まってからは子供のこと、家のことで忙しくなってしまって、ガジュマルを見る時間がゼロになってしまいました。今思えば、ただ私に心の余裕がないだけだったんですけど。

確か、もらって7〜8年目の初秋、ついにガジュマルの葉が全部落ちてしまいました。また観葉植物を枯らしてしまった、と落ち込みながらも処分しなきゃと思って外に出しておきました。その時に、枯らしてごめんなさいと謝りながら最後の水をあげました。

それから何日か後に片付けようと思って外に出て見てみたら

 

なんと小さな小さな葉が一つだけ生えていたんです!!

 

まだ死んでないよ、生きてるよー。って言われた気がして涙が出そうでした。

 

慌てて家の中に入れて水やりをして、栄養剤を買ってきて、その日から私は一生懸命育てるようになりました。それまでずっと大きさも変わらず20㎝でしたが鉢をひと回り大きくしてあげたら大きくなりだしました。

ガジュマルがプレゼントにおすすめな理由

私は、ガジュマルをプレゼントにいただいてとても良かったと思っているので、その理由を書いてみたいと思います!

とにかく丈夫で育てやすい

ここまで長々と私のズボラな話を書いてしまいましたが、とにかくガジュマルが丈夫なことをお伝えしたかったのです!こんな私でも16年も続いているんです、これはすごい事です!笑。ちょっと調べてみましたが、ガジュマルは水やりと温度を気をつけてあげれば滅多に枯れないそうです。水やりは土が乾いていたらで大丈夫です。しばらく乾いていても問題ありません。もらった方もプレゼントを枯らしてはいけないというプレッシャーもなく観葉植物を楽しむことができます。

多幸の木とも呼ばれている縁起が良い観葉植物

とても丈夫なガジュマルは生命力が強いことから、エネルギーに溢れている象徴として風水上では運気を引き込む効果があるとされています。多幸の木とも言われています。プレゼントとして意味合いも良いですよね!

ガジュマルの育て方

まず、育てる場所は日当たりの良いところが良いです。春夏は外やベランダでも良いですが、秋冬は寒くなってきますので室内の日当たりの良い場所に移動します。

ただ、冬から春になった時はいきなり外に出すと直射日光で葉焼けしてしまうので最初は外でも直射日光を浴びない場所にして、徐々に直射日光に当てるようにします。

水やりは土が乾いたらあげます。乾いてもすぐあげる必要はないです。私がずっと水をあげなくても大丈夫なくらいですから。ほんとは葉に霧吹きで水を与えてあげたらもっと良いそうです。(旦那さんのお母さんが教えてくれました。)まだ実行してませんが…。

肥料はゆっくり効果が出る置き肥や液肥が良いですが、肥料をあげなくても育ちます。かえって栄養過多になると根腐れを起こします。私は全枯れした時以外は肥料はあげていません。たまにお米のとぎ汁をあげるくらいです。

我が家の現在のガジュマル

今年6月のガジュマルがこちら

6月のガジュマルの写真

 この大きな鉢になる前は左横の花の鉢でした。

もらった頃より1.5倍くらいに成長していたんですが現在のガジュマルがこちら

現在のガジュマルの写真

すごい成長しています!!この家に引越ししてから急成長しました。今の家は除湿機を購入するほど湿気がすごくて。でもガジュマルはもともと熱帯地方の植物なので、高湿度が良かったんですね〜。

ガジュマルがぐんぐん成長するほどやっぱり湿気がひどい家なんだと私自身はショックです。笑

まとめ

私に放置され続けてきたガジュマルですが、今は家族からガジュくんと呼ばれて愛されています。ここまで元気に育ってくれて本当に良かったです。私のようなズボラな人が10年以上も育てられたので、自信を持って育てやすいです!とおすすめできます。多幸の木・ガジュマルを幸せを願う相手にプレゼントしてみませんか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。